被災地でペット用埋め込みチップ

カトリーナに続いてまた大きなハリケーンのリタが上陸しそうとのことで被害が心配されるアメリカですが、こんなニュースが。

ハリケーン被災地で「ペット用埋め込みチップ」活躍＠Wired News

地 震、台風などの災害時にはペットとはぐれてしまう、避難所でペットの持ち込みができないケースが想定されます。ペットを見失ってしまった、離れて暮らさ なければならない時のために埋め込み用チップをあらかじめペットに埋め込んでおく。これもこれからの防災対策の一つかもしれません。

世界では埋め込みが義務化されている国も多く、日本は遅れていると言えそうです。詳しくはこちらを 参照いただきたいのですが、昨年10月の検疫制度の変更により、海外よりイヌ・ネコを連れ込む場合にはマイクロチップ埋め込み、指定地域からの輸入など条 件を満たしていない動物に対しては180日間の係留が必要になるとのことです。元の検疫制度が分かりませんのではっきりとしたことは言えませんが、海外に ペットを連れていく、また連れて戻ってくる場合には埋め込みをしたほうがよさそうですね。

とりあえず、次のワクチン注射のときに埋め込みについて獣医さんに相談してみることにします。