2005/06/16

人と獸との會話自在

タイトルは1901年の報知新聞に掲載された二十世紀の豫言の一つです。
獸語の研究進歩して小學校に獸語科あり人と犬猫猿とは自由に對話することを得るに至り從って下女下男の地位は多く犬によりて占められ犬が人の使に歩く世となるべし
テレビ電話やジェット機は実現しましたが、動物との会話はまだ実現していません。ニャウリンガルではちょっと物足りないし。ところが、北アリゾナ大学のスロボチコフ教授はちょっと面白い研究を行っているそうです。

動物の「言語」体系を解析——人工知能とファジー理論を応用

彼はプレーリードッグを研究対象として、鳴き声から20の言葉を特定。更にプレーリードッグが形容詞を使っているらしいということを突き止めたとのこと。

ウチの猫どもと話せるようになったとしたら・・・「飯、飯、飯」とか「眠いよー」ばかりかもしれないけど、ちょっと楽しみ。

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